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ご葬儀の現場では「焼香ってどうやればいいの?」「何回やるのが正しいの?」というご不安をとても多く伺います。
この記事では、所沢市の葬儀社 ひかりセレモニーが、焼香の基本的なマナーや作法を、服装・数珠などの身だしなみも含めて分かりやすくお伝えします。
落ち着いてお別れの時間を過ごしていただけるよう、あらかじめ知っておきたいポイントをまとめました。
焼香(しょうこう)は、故人や仏さまに香を焚き、その香りを捧げて手を合わせる行為です。
香りには、心と体の穢れを清め、静かな気持ちでお見送りするという意味があります。
「難しい決まりがあるのでは」と心配される方もいらっしゃいますが、もっとも大切なのは、故人を想うお気持ちです。
焼香の形式は主に次の3つがあります。
実際の焼香の流れもご説明します。全体のご葬儀の動き(ご安置〜お別れ〜火葬)を把握したい場合は、こちらの「葬儀の流れ」もあわせてご覧いただくと安心です。
椅子席中心の、参列者がゆったり座れる斎場では、ほとんどがこの「立礼焼香」の流れになります。
畳敷きの会場や、ご自宅に近い落ち着いた環境でのご葬儀では、座礼焼香になることがあります。立礼焼香と手順はほぼ同じですが、動き方・姿勢が少し異なります。
回し焼香は、香炉そのものが順番に回ってくる形式です。ご自宅葬や、少人数の家族葬でよく見られます。
喪主・ご親族の方も、基本的な焼香の流れは大きく変わりません。ただ、どこに向かって礼をするかが少し違います。
遺族・親族の立場では、参列者の方々にきちんと感謝とご挨拶をお伝えする意味があります。
深く頭を下げすぎる必要はありません。落ち着いた所作で大丈夫です。
ご参列の際は、黒の喪服(ブラックフォーマル)が基本です。靴・靴下・ストッキングも黒で統一し、光沢の強い素材や派手な装飾は避けます。
大切なのは清潔感と、乱れがないことです。ネクタイが曲がったまま・髪が乱れたままですと、どうしてもご遺族の目に入ります。
慌ただしい場面こそ、最後に鏡で全体を整えてから会場に入ることがおすすめです。
焼香は、マナーの正解・不正解だけで評価されるものではありません。
それよりも、「今まで本当にありがとうございました」「安らかにお休みください」というお別れの気持ちを、丁寧な所作にのせてお伝えする時間です。
ひかりセレモニーでは、事前のお見積り時から「故人様が喜ばれること」「ご家族様が納得できること」を第一に、ご相談・お見積り・ご葬儀まで全て完全自社対応で行います。
所沢市内の病院・施設からのご搬送、ご安置、式場のご案内、さらには葬儀後の各種お手続きまで、ご遺族様に寄り添ってサポートいたします。
ご葬儀の費用とプランの目安(直葬・家族葬など)については、ひかりセレモニーのご葬儀プラン一覧でもご確認いただけます。状況に合わせて、無理のないかたちをご提案いたします。
0120-67-5622(ひかりセレモニー)